ジェイムズ・ジョイス関連書籍

  

日本で2001年以降に協会会員によって出版されたジョイス研究書籍を掲載しています。各書籍の画像をクリックすると、出版社のホームページ、あるいは関連する書籍紹介のページにリンクし、目次等の詳細を確認することができます。


NEW!

カール・ギュスタフ・ユング 『ユング、「ユリシーズ」を読む』小田井勝彦・近藤後耕人 小鳥遊書房(2023/10/10)

下楠昌哉編『妖精・幽霊短編小説集: 「ダブリナーズ」と異界の住人たち』平凡社(2023/7/12)



ガラス越しに見るジョイス (JJJS : Japanese James Joyce Studies)言叢社 (2022/6/16)

下楠昌哉・須川いずみ・田村章編著『百年目の「ユリシーズ」』 松籟社(2022/2/2)

金井嘉彦・吉川信・横内一雄編著『ジョイスの挑戦―「ユリシーズ」に嵌る方法』 言叢社(2022/2/2)




Brian Fox, James Joyce's America (Oxford University Press, 2019) 

田村章著『ジョイスの拡がり―インターテクスト・絵画・歴史』 春風社(2019/3/17)

高橋渡・河原真也・田多良俊樹『ジョイスへの扉』英宝社(2019/3/1)




山田久美子「ジェイムズ・ジョイスと東洋―フィネガンズ・ウェイク」への道しるべ』水声社(2017/12/25)

リチャード・エルマン著『イェイツをめぐる作家たち―ワイルド、ジョイス、パウンド、エリオット、オーデン』 小田井勝彦訳・グレース宮田訳(2017/5/25)

ジョン・マッコート著『ブルームの歳月: ジェイムズ・ジョイスのトリエステ時代1904-1920』宮田恭子訳、水声社(2017/5/24)




金井嘉彦・道木一弘『ジョイスの迷宮―「若き日の芸術家の肖像」に嵌る方法』(言叢社、2016/12/5)

金田法子『ジェイムズ・ジョイス』〈人と思想194〉清水書院(2016/6/16)

金井嘉彦・吉川信編著『ジョイスの罠―「ダブリナーズに嵌る方法」』言叢社(2016/2/2) 




夏目博明『ジョイスをめぐる冒険』水声社(2015/6/16)

宮田恭子『ジョイスとめぐるオペラ劇場』水声社(2015/6)

金田 法子『ジョイスの戦争―短篇集『ダブリンの市民』の作品「姉妹」「恩寵」にみる教会批判』中央公論事業出版(2015/8/30)




ジェイムズ・ジョイス『スティーヴン・ヒーロー:「若い芸術家の肖像」の初稿断片』永原和夫訳、松柏社(2014/11/10)

ジェイムズ・ジョイス『フィネガンズ・ウェイク』(全訳改訂版)浜田龍夫訳、ALP出版( 2014年10月)

北村富治『「ユリシーズ」大全』慧文社(2014/9)




中尾真理『ジョイスを訪ねて―ダブリン・ロンドン英文学紀行』彩流社 (2013/12/10)

木之内敏久『ジョイスと視覚芸術―モダニズムの認識論的展開』英宝社(2012/8)

ジェイムズ・ジョイス『ジェイムズ・ジョイス全評論』吉川信訳、筑摩書房(2012/7/20)




宮田恭子『ルチア・ジョイスを求めて』みすず書房(2011/7/20)

金井嘉彦『ユリシーズの詩学』東信堂(2011/2/2)

小島基洋『ジョイス探検』ミネルヴァ書房 (2010/6/16)




ユーリック・オコナー編著『われらのジョイス――五人のアイルランド人による回想』宮田恭子訳(2009/6/24)

道木一弘『物・語りの「ユリシーズ」―ナラトロジカル・アプローチ』南雲堂(2009/6/17)

宮田恭子『ジョイスと中世文化』みすず書房(2009/3/2)




『ダブリンの人びと』米本義考訳、ちくま文庫(2008/2/10)

ジェイムズ・ジョイス『若い芸術家の肖像』大澤 正佳 訳、岩波文庫(2007/6/15)

ジェイムズ・ジョイス『抄訳 フィネガンズ・ウェイク』宮田 恭子訳、©集英社(2004/6)




宮田恭子『ジョイスのパリ時代―『フィネガンズ・ウェイク』と女性たち』みすず書房(2006/6/9)

米本義孝編注 『読解「ユリシーズ」(下)』 研究社(2004/6/16)

結城英雄『ジョイスを読む――二十世紀最大の言葉の魔術師』集英社新書(2004/05/19) 




ジェイムズ・ジョイス『ダブリンの市民』結城英雄訳、岩波文庫(2004/2/17)

浅井学『ジョイスのからくり細工 『ユリシーズ』と『フィネガンズ・ウェイク』の研究』あぽろん社(2004/2/2)

米本義孝『言葉の芸術家ジェイムズ・ジョイス「ダブリンの人びと」研究』南雲堂(2003/03)